メイクブラシをご購入頂いたお客様から「お手入れはどうすればいいの?」とお問い合わせを頂きます。
そこで今日から出来る簡単な「日常のお手入れ方法」と「クリーニング方法」をご紹介したいと思います。
「クリーニング」は念のため2つの洗浄方法をご案内しましたので順番にチェックして下さいね。

■普段のお手入れ
■汚れがひどい場合
■お手入れ前とお手入れ後の比較
■ブラシのクリーニング方法(1)固形石鹸で洗う方法・液体石けんシャンプーで洗う方法
■ブラシのクリーニング方法(2)コーンスターチで粉洗浄

【普段のお手入れ】

直射日光を当てないようブラシは日陰に置きましょう。

毛先にクセを付けないようブラシ同士が重なり合わないスペース取り、横に寝かせた状態で保存するか、大き目のグラスやマグカップなどに毛先を上にして立てておいても便利です。
ほこりが付かないようフタがあれば更にベストですね。

毛の部分に時々クシ(普通の頭髪用)を入れましょう。(髪をとくように)
内部に付着した化粧品や汚れがブラッシングでかき出されます。
この時、無理矢理、力ずくで根元から一気に先端に向けてブラシやクシを通すと毛が切れたりすることがありますので、徐々にほぐすように少しづつ引っ張らずソフトにときましょう。

【フェイス(パウダー)・チーク・シャドーブラシの場合】
軽い汚れならばティッシュを机に置き、その上をブラシで掃くようにして汚れをティッシュに移します。
ついでにブラシの毛の表面や口金、木軸も拭いておきましょう。
フェイスブラシやチークブラシは時々毛にクシを入れましょう。
シャドーブラシ程度の小さいサイズのブラシは汚れをティッシュに移す方法で結構です。クシを通す必要はありません。

【リップブラシの場合】
使うたびにティッシュで筆先を拭いておけば特別なお手入れは不要です。

【パック用刷毛の場合】
使ったらよく水洗いして水分を切りながら毛先を整えて、横にして日陰で乾燥させて下さい。

【汚れがひどい場合は】

「石鹸・クリームソープ」「石けんシャンプー・アルファ」でクリーニングしましょう。

意外と思われるかも知れませんが、「化粧筆」も今お使いのゼノア「クリームソープ」「石けんシャンプー・アルファ」で簡単にお手入れできます。

「えーっ!石鹸で大丈夫?毛が痛まないの…。」
と驚かれる方もいらっしゃいますが、
はい!大丈夫です。ほぼ新品同様に仕上がりますよ。

石鹸は「お顔・髪・ボディの洗浄」や「犬や猫のシャンプー」「衣類・食器洗い」など多目的に使えて、皮膚や素材を傷めないとても優れた洗剤です。

簡単なお手入れでブラシが「サラサラ・ツヤツヤ」によみがえります。
肌触りや粉の含みも良くなり、とても気持ちが良いですよ。
汚れたら洗って「スッキリ!」させて 更に色々なメイクをお楽しみ下さいね。

【お手入れ前とお手入れ後を比較】


       1年間使用          新品

●左側は約1年間お手入れせずに使い続けたブラシです。
●右側は新品です。
(左側のほうが粉等で汚れて全体的に白っぽくなっています。)


       自然乾燥のみ         新品

●左は「石鹸クリーニング」の後、自然乾燥したものです。
●右側の新品同様に毛は「サラサラ・ツヤツヤ」になりました。
しかし洗いっぱなしでそのまま乾かし「成型」しなかったので、新品に比べて毛先が外側に開いています。


自然乾燥成形済み

最終段階で「成形」したものです。
膨らみが取れ、買った時と同じラインに戻りました。
毛先を立てて「ポイントメイク」する時など小回りが利いてとても使いやすくなりました。

★「成形」の方法はとても簡単です。
下記↓でご案内しております。

ブラシのクリーニング(1)●固形石鹸で洗う方法●液体石けんシャンプーで洗う方法

【1】洗う前に軽くブラッシングする(固形石鹸・液体石けんシャンプー共通)

フェイス・チークブラシなどの大型ブラシの場合は毛の部分を軽く荒めのブラシかクシ(頭髪用)でといてから洗います。

まず毛先部分から先端に向かってクシを入れます。
無理矢理力ずくで根元から一気に先端に向けてブラシやクシを通すと、毛が切れたりすることがあるので少しづつ徐々にほぐすようにして、ソフトにときましょう。


今度はブラシの根元から毛先に向けて全体にクシ(頭髪用)を「15〜20回程度」通します。
とくことによってブラシの奥の汚れを表面にかき出します。

【2】毛にお湯を含ませる(固形石鹸・液体石けんシャンプー共通)

洗面器にぬるま湯を入れお湯だけで予洗いして、毛にたっぷりのお湯を含ませましょう。
(水よりぬるま湯の方が汚れが良く落ちます。)

【3】洗う(固形石鹸、液体石けんシャンプーのそれぞれの項目をご参照下さい)

●固形・石鹸で洗う場合●

1.固形・石鹸で洗う

「クリームソープ」の表面をブラシで優しくなでて「石鹸」をたっぷり含ませましょう。
お風呂に置いている少し柔らかくなった「クリームソープ」の方が使いやすいです。
この時、力ずくでブラシを「石鹸」にこすり付けて毛を乱さないよう気を付けましょう。

石鹸が新品で硬い場合は下記でご紹介しました液体の「石けんシャンプー・アルファ」をお使い下さい。液体ですのでブラシの奥まで簡単に洗えます。
★≪注意≫台所用の中性洗剤(合成洗剤)などは絶対に使用しないで下さい。


口金の方から毛先に向かって少しづつしごくようにして、石鹸で浮き上がった化粧品などの汚れを絞り出しましょう。
(毛先から口金側に【逆方向に】絞ったり、毛をねじってはいけません。)

2.ぬるま湯で洗い流す

たっぷりのぬるま湯の中で泳がせるようにして石鹸を丁寧に洗い流します。


簡単な汚れでしたら1度洗いで十分ですが、汚れがひどい場合はぬるま湯の中で軽くすすいだ後に、
(石鹸⇒ぬるま湯すすぎ⇒石鹸⇒ぬるま湯すすぎ⇒石鹸⇒ぬるま湯すすぎと交互に)繰り返しましょう。
石鹸の泡に化粧品などの色が付かなくなればOKです。




洗面器のお湯の中を泳がせるようにして毛の隅々まで丁寧にすすぎましょう。 (決してねじったり、無理矢理、毛を広げてはいけません。)洗面器のお湯を何度も取り替えて石鹸分を残さないようにしましょう。
ついでに口金や木軸も軽く洗っておいてください。



ぬるま湯が透明になりました。
この段階で口金の方から毛先に向かって少しづつしごくようにして毛の水分を絞ります。


●液体・石けんシャンプーで洗う場合●

1.液体・石鹸シャンプー(石けんシャンプーα)で洗う

「石けんシャンプー・アルファ」を使う場合は最初にぬるま湯で5倍〜10倍程度に薄めておきましょう。

2.ぬるま湯で洗い流す

筆を振り洗いしている間に汚れが溶け出て石鹸液の色が変わります。
あとは「クリームソープ」と同じ要領です。
汚れがひどい場合は、
(薄めた石鹸シャンプー液⇒ぬるま湯すすぎ⇒薄めた石鹸シャンプー液⇒ぬるま湯すすぎ)
を繰り返し、シャンプー液に色が出なくなったら今度はぬるま湯を何度も取りかえてすすぎます。
透明になった段階で水分を絞りましょう。

3.酸性 リンス(酸性リンスα)で中和

酸性リンス・アルファを使います。
リンスは小さい容器に入れ、お風呂の温度程度のお湯でごく薄い濃度に溶いてください。
1〜2分位毛の部分をつけ込んで全体にリンスが行き渡ったら、今度はぬるま湯で毛と一緒に口金部分も丁寧にすすぎましょう。
中和され石鹸カスが落ちます。

石鹸用のリンスをお持ちでない方はリンスの代わりにぬるま湯を小さい容器に入れお酢を1滴たらします。
その中に1〜2分位毛の部分をつけて石鹸カスを落としましょう。
その後は口金部分もぬるま湯で丁寧にすすぎましょう。

 

【4】軽く水気を切る(ここからは固形石鹸・液体石けんシャンプーともに共通です)

水分は根元から毛先に向かって小刻みにしごくようにして切りましょう。 (決してねじってはいけません。)

【5】油分(頭髪香油)を補う 






油分を補いましょう。
石鹸シャンプーで洗髪した時にも、よくする方法です。
油分を補給してブラシのもちをアップさせましょう。
小さい容器にぬるま湯を入れ、その中に1〜2滴 (ブラシの大きさによって量は加減しながら多すぎるよりは必ず少な目に)
ゼノアの「頭髪香油」を入れます。
手で良く撹拌してぬるま湯と油を混ぜ合わせます。
水と油ですから完全に混ざり合うことはありませんが、油の玉をより小さくしておいた方が均等にブラシに油分をコーティングすることが出来ます。
毛の部分だけを浸けてゆっくり丁寧に撹拌しましょう。

そして全体に行き渡ったら毛先に向かって小刻みにしごくようにして軽く水分を切りましょう。

どうしても油分の量の加減に不安が残る方は手に1滴、ゼノアの頭髪香油か椿油を付け、すり込んだ後にブラシで油が付いている手を何度もなでましょう。
少ないように思ったらもう1滴手に付け同じことを繰り返してください。

【6】タオルドライする


タオルドライします。
タオルの間にブラシを挟んで軽く押さえ、タオルに水分を吸い取らせましょう。


タオルの面を何度も変えるとより速く乾きます。

【7】クシで整える

クシで整えます。
フェイス(パウダー)・チークブラシ等大型ブラシの場合は毛の部分を軽くクシ(頭髪用)でとき毛先を整えます。
濡れている時は摩擦に毛が弱いので無理に力を加えず、クルクル回しながら表面をなで付けるようにといて形を整えましょう。

【8】乾かす(自然乾燥する/ドライヤーで乾かす)

乾燥させましょう。
髪もメイクブラシも自然乾燥が一番負担を掛けません。
急いでいる場合はヘアドライヤーで遠くから風を送り80〜85%程度乾かしても結構です。
ドライヤーを使った場合は毛並みが乱れますので、再度毛の部分を軽く荒めのブラシかクシ(頭髪用)でといてから細かいクシで毛並みを整えましょう。

【9】成型する


ブラシを成型しましょう。
新品の状態に近づけるために80〜85%程度乾いたらテープ状に切った紙(吸水性があるので使用)でクルクル金属部分から毛先までを巻き込んで成型します。


大き目のカップやブラシスタンドに立てて乾かしましょう。
そのまま数時間〜1日置きます。

【ブラシのクリーニング完了】

殆ど乾いたら成形の紙を外して完全に乾かしましょう。
風通しの良い日陰がお勧めです。
シャドーブラシなどの小型のブラシは数時間で乾きますが、大型のブラシは内側の芯の部分まで完全に乾いてしまうのに1〜2日程度は掛かるのでお天気など、タイミングを見計らって洗いましょう。


(お手入れ前)


お手入れ前(上)とお手入れ後(下)の写真をを比較して下さい。
●お手入れ前の方は約1年間洗っていない状態でした。
全体に粉が残って「モサモサ感」があります。


(お手入れ後)


●お手入れ後は毛もツヤツヤで新品同様になりました。
乾燥と同時に成形もしたので、買った時と同じ形状に戻り毛先を使ってのポイントメイクもしやすくなりました。

 

ブラシのクリーニング方法(3)---◆コーンスターチで粉洗浄◆


どうしてもお湯で洗うことに抵抗のある方は「コーンスターチで粉洗浄」することも可能です。
(市販の料理用のコーンスターチですのでスーパー等で売っています。)

 



ビニール袋に「コーンスターチ」を入れブラシの中の毛1本1本にも粉をからめてなじませます。

 


ムラ無くなじんだら、袋から出して毛の間の粉を何度も何度も丁寧に手で払います。


汚れは「コーンスターチ側」に移ります。
(ブラシに付着していた化粧品などの汚れが落ちて真っ白のコーンスターチがピンク色に染まっています。)
コーンスターチに色が付かなくなるまで何度も粉を取り替えましょう。


粉に色が付かなくなったら、まず粉を手で軽く落として下さい。


最後にクシで丁寧にコーンスターチが落ちるまで「コーミング」して仕上げてください。


仕上がったブラシです。
ツヤツヤになりました。


★「コーンスターチの粉洗浄」はテクニックと根気が要ります。
毛の中心部分にまで丁寧にコーンスターチをからめなければ、写真のように外側は新品同様になっても内側には頬紅のピンクの粉が残ってしまいます。
一般的に石鹸で洗う方が匂いも取れ、全体的にスッキリ、サラサラに仕上がります。


★ご注意★

激安で販売されいてる毛先をハサミでカットして形作られたブラシは使い捨てとお考え
下さったほうが良いと思います。

 

 

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